新しくモンテッソーリリトミック ベビークラスのご入会いただきました〇君。

 

       

リトミックで沢山の音楽を感じ、モンテッソーリのお仕事のお部屋では、『引っ張る』お仕事で静かによく集中して遊んでくれていました。

リズムにあわせて色んな素材をにぎにぎにぎ♪

モンテッソーリベビークラスのリトミックでは    

●ママと一緒に季節の童謡を歌い、そのお歌で音楽的ねらいのしっかりしたリトミック活動をおこないます。

お母さんが歌いかけてくれることで、お母さん自身のハッピーホルモン(セロトニン)が増え、ママも赤ちゃんも心が安定するといわれています。

           

●赤ちゃんの安心できる環境をを保つために、敏感期・秩序感を大切にリトミック活動も工夫しています。

   

●リトミックの動きの中で、赤ちゃんのころからできる運動神経の発達を促す動きを多く取り入れています。

●ママからの働きかけによって、音楽の様々な要素を経験していきます。

     

●ママとのふれあいを大切に、音楽で沢山のコミュニケーションをとり、自己肯定感を高めます。

     

●言葉の発達に大切なわらべ歌・絵本・童謡の三つの柱をリトミックでの活動へとつなげていきます。

     

●絵本は、絵本だなから自分の好きな絵本を選んで、読みリトミック活動へつなげます。

意志の発達のためにレッスンの中で選択することを大切にしています。

この、絵本を選ぶことは子供たちの様子を観察しているととても面白く発見があります。        

新しく入会しくださった10か月の〇君も、絵本棚から自分で絵本をえらんでくれました。

この時期の選択は、2つから選ぶが基本なので、棚から2つママからえらんでもらって〇君に選んでもらうように働きかけようを思っていましたが・・・

〇君、自分から手を出してくれました。

「これ、お家にもあるね」とお母様。

家で読んでもらったことがある本を選んだことに私も関心しました。

 

 

   

●リトミックの時間が終わったら・・・粗大運動 階段を登るを頑張ってモンテッソーリのお仕事へ
引っ張るの敏感期 何度も引っ張ったり触ったり、音を出したり集中しています。

沢山あるお仕事の中から、一人ひとりの敏感期にあったお仕事を選び、ママと一緒に落ち着いてお仕事。

      ベビークラスのお仕事は、身体全体の運動も大切・・・理学療法士さんから学んだこともとりいれています。

ボールプールもモンテッソーリ教育の方針をこっそり忍ばせています♪
●レッスンの最後は、私たちリトミック研究センター長崎第一支局で作ったオリジナル曲『うまれてくれてありがとう』で、ママと一緒に安らぎの時間をつくります。

 

 

先週2回目のレッスンだった〇君も、60分以上のレッスンをママと一緒に楽しんでくれました。          

モンテッソーリとリトミックの時間があるクラスですが、ベビークラスに限らずどのクラスも程よいバランスで長い時間楽しんでレッスンを受けてくれています。