※当声楽教室(長崎市)の感染症予防対策についてはこちらからご確認ください。
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歌は体が楽器、世界に一つしかありません。
一人ひとりの持つ個性・歌声に磨きをかける生徒主体のレッスンです
音楽というものは「聴くこと」からはじまります。
歌うことも、実は教えられているようで、耳にきこえてくるもの目でみえているものを私たちは真似をして歌っているのです。
誰のマネをしているか?そうです教えてくれる先生の真似をしているのです。
指導者がどのような声で語りかけ、どのような声で歌うか、どのような気持ちで歌うか、歌う時どのような姿勢で、どのように体を使っているのかがとても重要になってくるのです。
当声楽教室に通われている生徒様は、
「歌うことが大好き」
「先生の歌声が好き」
「先生のように歌えるようになりたい」
と熱心にレッスンに通ってくださっています。
レッスンコース
声楽教室は全て個人レッスンです。
幼児の歌コース
子どもたちが歌を歌うことは真似から入る「聴唱法」からはじまります。子どもの特性・発達にそった専門的なな歌唱指導をしていきます。リトミックを導入し音楽の基礎も楽しく確実に身に付くレッスンです。
対象 | 2歳から |
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回数 | 年間36回 |
時間 | 1回 30分 |
月謝 | 8,000円(税別) |
入会金 | 2,000円(税別) |
その他 | 教本・発表会会費は別途 |
小学生の歌コース
「聴唱法」を基本とし、音を目で見えるように具体化し、動きを取り入れた発声法で分かりやすい楽しい指導をしていきます。
歌うために必要な、良い姿勢・良い呼吸・良い発声・良い発音、そして聴く力を育てながら音楽の様々な要素を学んでいきます。小学校指導要領にもある、「頭声的発声」も身につけていくレッスンです。
対象 | 小学生 |
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回数 | 年間36回 |
時間 | 1回 30分 |
月謝 | 8,000円(税込み) |
入会金 | 2,000円(税込み) |
その他 | 教本・発表会会費は別途 |
合唱のための声楽レッスンコース
合唱部に所属している生徒さんの発声法・歌うための体の使い方を学び、合唱部で練習している曲を中心にレッスンを行います。小学校合唱指導、声楽家として演奏活動を行っている観点から、発声の基礎をみにつけながらの合唱専門のレッスンを行います。
対象 | 小学生から |
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回数 | 年間36回 |
時間 | 1回 30分 |
月謝 | 8,000円(税込み) |
入会金 | 2,000円(税込み) |
その他 | 教本・発表会会費は別途 |
※単発レッスン受講:1回30分 3.300円(税込み)
中学生~大人の声楽コース
発声・呼吸法の基礎を学び、練習曲で歌の技術を磨いていきます。歌曲・オペラアリアなどは、時代背景や言葉の意味を考えながら歌を表現していきます。
お好きな曲を1曲だけ演奏できるようになりたい・趣味として声楽をはじめてみたいなど、ご希望に沿ったレッスンを行います。
対象 | 中学生~大人 |
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回数 | 年間36回 |
時間 | 1回 30分 |
月謝 | 8,000円(税込み) |
入会金 | 2,000円(税込み) |
その他 | 教本・発表会会費は別途 |
※単発レッスン受講:1回30分 3,300円(税込み)
使用教材
生徒様にあわせた完全オーダーメイドのレッスンです。発声練習・呼吸法・基礎練習のあとはそれぞれの特性に合わせた教本を選び、演奏する楽しさを体験していきます。
歌は自分の体が楽器です。「頭の後ろをあけて~」など抽象的な指導ではわかりにくい部分を、体を使い動きながら、又リトミックを取り入れながら音を目で見えるように視覚化し、違いに自ら気づくプロセスを大切にしています。
例えば音程の幅(音程の違い)も、教具を使用し動きながら視覚化することで、より具体的に音を感じることができるようになります。
学童期のレッスンは、呼吸法・発声を分かりやすく目で見えるように音・声を様々な手法で具体化したレッスンをおこないます。リトミックにより体を動かしながらリズム感・音程感・歌いだし・息づきなど歌うために必要な要素を楽しく学べるレッスンです。
リトミックソルフェージュで、心・体・頭を使いながら、ゲーム感覚でソルフェージュ力をつけていきます。
歌うことだけなく、「音」「リズム」「楽典」「ソルフェージュ」などの基礎知識を楽しく学んでいきます。
幼児期の歌唱指導に関しては、幼稚園・保育園などで歌唱指導研修を行うなど、幼児の歌唱指導法について研究し、モンテッソーリ教師国際免許取得により子どもの発達を科学的に学んだ観点から、幼児期に重要となる発達に添った適切なレッスンをしております。
例えば、指導者の「大きな声でうたって」という言葉かけはNGです。この言葉がけにより音程のない怒鳴り声での歌い方を覚えてしまいます。指導者の言葉がけ一つで子供の歌声は変わってくるのです。
適切な言葉がけ、適切な援助は幼児期のレッスンでとても重要となります。
幼児期は歌詞を覚える際にも適切な働きかけが必要です。
覚えたてのひらがなを拾い読みしてしまい、音がおろそかにならない様に童謡絵本・歌紙芝居・ペープサート・パネルシアターなどを使って、具体的に歌詞の内容をイメージしながら歌うことをおこないます。
声楽のレッスンで身に付く力
- 楽譜を自分で読み取り、歌いたい曲を自分で思い通りに歌う力が身につきます。
- 歌うことに「聴く力」は不可欠です。歌のレッスンで音楽以外にも必要となるよく聴く力を身につけ集中力、自分で気づき考える力が身に付きます。
- 演奏をとおして、「心を音にしたときに意志は明確になる」という言葉を大切に、意志の力を身につけます。
- レッスンでは、必ずしも音楽そのものでない物にも触れます。保護者・先生・生徒同士のやり取り、コミュニケーションを大切に、音楽を通して心の持ち方・人とのふれあい方・嫌な気持ちを上手に前向きな気持ちに転換することができる力・自分の考えを伝える力が身に付きます。。
- 音楽が大好きという気持ちが育ちます。
音楽が人生に彩りを与え、音楽で豊かに過ごせるようになります。