●たわいもない話が大切な時間です【長崎市 小学生リトミック ピアノ教室】
 
 
リトミック研究センター長崎第一支局 こどものためのリトミックピアノ教室竹内です。
 
 
いつもありがとうございます。
 
 
 
火曜日、空に大きな虹がかかっていました。
 
 
 
 
 

 

当ピアノ教室(長崎市)の6年生

発表会が終わってから、自分の弾きたい曲を選んでひいていいよと、それぞれ好きな曲を仕上げています。

主にポップスをひいています。

生徒たちは、自分の力で譜読みをし、さ~っと最後まで弾いてきていました。

髭団のプリテンダーを弾いていた生徒さん

すごく、出だしからリズムよく弾いていたので

「じょうずね~よくリズムでてる~」とはなすと・・・・

「さいしょだけね~(笑)」

と笑顔で私の顔をみてくれるたわいもないことに

これまでの日々を振り返り、「おおきくなったな~」

「こんなに演奏できるようになってくれて・・・」としみじみ。

小学生リトミックのレッスンは、リトミックとピアノのグループレッスンです。

個人レッスンとはちがいピアノに向かう時間は少ないのです。

しかし、リトミックで積み重ねたリズム力と、ピアノを弾くことも楽しく過ごしてきたことは、確実に生徒さんたちの力となっていることを生徒さんが証明してくれます。

このクラスも、1才の頃・幼稚園のころから通ってくれている生徒ばかり。

いまでは、6人全員が私の身長と変わらない・私より大きくなってしまいました。

おかあさまが

「中学生になったらレッスンどうする?」と生徒さんに尋ねたところ

「えっ、皆のところにいくよ」と答えてくれたそうです。

レッスンを続けるではなく、

『皆のところに行くよ』

音楽とともに育ってくれた仲間を思ってくれている言葉が、とても嬉しかったとお母様もはなしてくれました。

残り少ない小学校生活のなかでのレッスン。

生徒さんたちとたわいもない会話をたのしみながら、大切に過ごしたいと思います。