リトミック研究センター長崎第一支局 こどものためのリトミックピアノ教室竹内です。

いつもご訪問ありがとうございます。

2月4日火曜日 モンテッソーリトミッククラス(年少クラス)と、小学生ピアノクラスの入れ替わり時間にとっても幸せな時間がありました。

年少さんのリトミックが終わり2階のお仕事の部屋で、モンテッソーのお仕事を行っていた時・・・

小学生二人が、職員室に入ってくるかのようにドアをあけました。

「先生、ちょっといいですか?」

なんだろう?と思い部屋の外にでると

「昨日神社の豆まきにいって豆たくさんもらったからその豆で今日、○○くんと豆まきをしたいんですけど、いいですか?」

と、年少さんのお友達とお仕事が終わったら豆まきをさせてくださいと、丁寧に話てくれました。

この時点で、私は教室の年下のお友達をおもってくれていることに、嬉しさにあふれました。

もちろんOK!

そして、お仕事を終えて階段をおりて、ピアノレッスン室にいこうとすると

ドアになにかはってある~!!!!

そこには

「○○君、この豆で鬼をたおしてしてください」と書かれていました。

もうこの時点で、生徒さんも私もテンションがあがり(笑)
「〇くん、〇くん、ドア開けたら鬼がいるよ、これでやっつけて~」
ドアを開けると、お兄さん鬼が待ってくれていました!!
お兄さん鬼に、豆をぶつけると、見事に倒れてくれ〇くんはもう大喜び。
私も一緒にたのしませてもらいました。
↓写真はあとから撮ったものです

もちろん、楽しい豆まきのあとは、ピアノのレッスンもしっかり集中して取り組んでくれました。

クラスの入れ替わりのほんの少しの時間なんですが、弟のようにかわいがってくれる小学生二人。

〇君のおかあさまが

「今日は幼稚園いきたくないと園でもあまり調子がでない日だったので、とても嬉しかったです」とおっしゃってくれました。

私も、生徒さんの優しさと楽しさに胸がいっぱいになりました。

教室の生徒さんたちは、大半が0才や1才と小さなころから通ってくださっています。そして、どの世代もお兄さんお姉さんがいて、やさしくかかわってもらっていました。

だからこそ、教室の皆が同じ年代のお友達だけではなく、異年齢のお友達と積極的に関わって、優しさを伝えてくれているのだと思います。

この日、教室の生徒全員のことを考えました。

私の教室は、優しさに溢れている生徒さんたちばかりだと。。。。。

こんな素敵な生徒さんにたちに囲まれていることの幸せと

教室に長く通わせてくださっていることに改めて感謝の気持ちでいっぱいになり

暖かい気持ちにあふれた一日でした。