6年生の4人のがんばりに感動【長崎市 ピアノ教室】

リトミック1才児・2才児クラスの時からずっと当ピアノ教室(長崎市)に通ってくれている6年生4人。

今年の発表会で小学生最後となる節目の年。

コロナ禍の中でも、発表会できないかもしれないという諦めの気持ちは持たず、最後の発表会で演奏する曲をそれぞれ選んで練習に取り組んでくれています。

4人で小学生リトミックとピアノで一緒にレッスンをしていましたが、今はそれぞれ個別となってしまいました。

でも、小さなころからずっと一緒にレッスンに通ってくれているので、心はいつも一緒です。

レッスンの入れ替わりで、少し会ったときは手を振りあって笑たっり、「○○ちゃんは?」と私にも訪ねてくれたりします。

緊急事態宣言中のお休みでは、「みんなもう先に弾けるようになってるかもしれない、練習しないと!」と話しながら自宅で練習に励んでいたとお母様からお聞きしました。

今はなかなか一緒にレッスンはできないですが、皆大切な仲間なんだと嬉しく思っています。

その6年生4人の演奏を聴いていると、「大きくなったよね・・・こんなに弾けるようになって・・・」と小さなころからの思い出が頭をめぐり、すでにウルウルと泣きそうな私。

リトミックとピアノのレッスンだけでなく、合唱・バレエ・チアダンス・英語・バスケット・・・とそれぞれが他の習い事と両立して頑張ってきた4人。そのことを思うと、すぐ泣きそうになります。

そんな私を見ながら、6年生生徒さんは笑っています。

今年の発表会は開催できるかどうか、まだまだ予断を許さない状態ですが、頑張っている生徒さんたちのために何とかしたい気持ちでいっぱいです。