●合唱コンクールの伴奏【長崎市 ピアノ教室】
リトミック研究センター長崎第一支局・こどものためのリトミックピアノ教室竹内です。
いつもご訪問ありがとうございます。
今年も中学生が、合唱コンクールの伴奏をさせていただきます。
リトミックをやっていても、中学生になって合唱の伴奏ができるように。
というのは一つの目標にしています。
今年も、発表会の曲と並行してみんな自分でしっかり譜読みをし、自分の力で仕上げていました。
発表会がおわって本格的に伴奏のレッスンにはいりますが、難しい伴奏もしっかり弾きこなしてきてくれているのでうれしく思いました。
伴奏に関しては、合唱するみんなが歌いやすいように、
歌い手を引っ張っていけるように
そしてピアノが出すぎないように。。。などなど
と一人で演奏するとき以上に、いろんなことを考えて弾いてほしいとおもっています。
声楽専攻の私が生徒の伴奏で、気持ちよく歌えたら合格がでます(笑)
生徒たちも、毎年伴奏させていただくことで
「先生、ここいつも歌が入りきれなくて、うまくいかない。どう弾いたらいい?」
「先生ここは、どんな音のきりかたをすると歌いやすいかな?」
などと、伴奏者としてみんなのことを考えていました。
先週合唱コンクールが終わった生徒さん、10月に入ってからの生徒さん、まだまだ続きます。
リトミックで音楽を通して人と呼吸を合わせること、
リズムカノンステップで培った今の音楽を聴きながら、過ぎた音楽と次に来る音楽を考えていくことができている力は、合唱の伴奏をするときにとても役に立っていることと思います。