子どもの心が育つには
教室に通い始めて3年・2年と小さな頃から通ってくださっている当リトミック教室の2歳児クラスさん、みんなお友達を思いやるとても優しい気持ちに溢れています。
●お友達がレッスンに参加しないときはそれを認め待っていてくれます。
●「一緒にやろうよ~」と声をかけてくれます。
●時には泣いていたら、心配な表情で見つめていたり、「大丈夫?」と声をかけてくれます。
●教具をそっと譲ってくれます
●お仕事の部屋から「かえりたくな~い」と泣いている時は、リトミックの部屋で待ってくれながら「○○ちゃ~ん、おいで~」と声をかけてくれます。
●レッスンでお休みのお友達がいたら、○○ちゃんは?と尋ねてくれます。
●キラキラの笑顔で周りを明るくしてくれます。
みんな、とてもお友達思いで仲良しです。
そして、時には仲良しだからこそケンカもしますが、仲直りもうまくできます。
2歳児クラスさんだけでなく、どのクラスにもこのようなやり取りの中で育っています。
子どもたちのこの思いやり溢れる心を自然と育ててくれているのは、お母様がたのお気持ちです。
上記のこと、全て小さな頃まだママと一緒レッスンが中心の時期のお母様がたの心です。
良い時も悪い時も、一緒にレッスンをするお友達の全てを認め、我が子と同じように暖かな愛情を注いでくださっていました。
子どもの心が育つのに大切なこと、それは子どもたちの周りの大人の心です。
20年前長崎で教室を始めたときからずっと、私が大切にしていることに共感してくださり子どもの心が育つ教室の環境 「大人の心」をあたたかな保護者の皆様が作ってくださり今があります。
音楽を通し、生徒たちが思いやりに溢れ、他者を認め・尊重する気持ちを持ち大きく育ってくれいること、とても嬉しく思います。
そして教室の保護者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。