いつも笑顔で帰したい

2学期が始まり最初のレッスン

大泣きで教室にきた年中さん、久しぶりの登園で疲れてました。

泣いて泣いて、でも教室の中にいてくれます。

『泣いてもいいよ、ここにきてくれてありがとう。いてくれるだけで先生は嬉しいよ』と伝え、

どうすれば切り替えられるかよくこどもの状況をみて考えます。

周りのお友達も保護者の方も暖かく見守ってくれ、

泣いていてもいろいろな働きかけをしながら少しづつレッスンを進めていました。

少しずつ心がほぐれてきて、気持ちが切り替わるといつも通りレッスンを受けてくれました。

 

そして、モンテッソーリお仕事をし始めて、落ち着いたときに一言はなしてくれたのが

『今日、なんかマイクでずっとしゃべってて、すわってきいて・・つかれた・・・』

3歳でもしっかり自分の気持ちを伝えることができること

そして、久しぶりの園でがんばったことを思うととても愛おしくなり、

『よくがんばったね』と抱きしめました。

帰るときはいつもの元気いっぱいの笑顔♪

 

2学期がはじまり、小学生も疲れた顔で教室にきていました。

でも帰るときはみんな笑顔!

どんな時も、教室はホットできる場所でありたい。

そして、いつも笑顔で帰ってほしい、2学期の始まりあたらためて思いました。