先日、第21回目の当リトミック・ピアノ・声楽教室(長崎市)の発表会が終了しました。
毎年ですが、保護者の皆様の暖かなお力添えの中小さなお友達から高校生まで、心温まるひとときを過ごさせていただきました。
毎年発表会で感じるのは、子どもたちが努力してきた過程と、それによって生まれた成長です。
舞台に立つ前には、不安や緊張があったかもしれません、
リトミックでは子どもたちがきらきらした笑顔で広い舞台で音楽を体全体で楽しむ姿がありました。
そして小学生以上の生徒さんたちは、忙しい中練習をそれぞれがいつも以上に努力を重ね、今の自分にできることを精一杯のことを発表してくれました。
いつもはリトミックを通して楽しくレッスンを積み重ねていますが、発表会の練習では悔し涙をながしたりすることもありました。
でもみんな絶対にあきらめずに取り組む姿がありました。
当日も小さな成功や失敗を乗り越えながらも、諦めずに最後まで演奏を終えようとする姿に強い心を感じました。
0歳から通ってく10年表彰の生徒さん、
素敵な笑顔でした♪
当教室では、結果よりもその過程を大切にしています。
一つ一つのステップを丁寧にサポートし、個々のペースに合わせた指導を行っています。
音楽を通して、ただ「上手に演奏する」だけではなく、「音楽を楽しむ心」を育てることを目標にしているからです。
発表会という舞台はこどもたちの舞台です。
(先生の評価や子どもたちへの評価のための舞台では決してありません)
本番があるからこそ、様々な心の動きを経験します。
その経験こそが、とても大切だと思っています。
素敵な花束をありがとうございます。
皆と発表会という素敵な時間を過ごさせてもらえたこと、そしてとても愛おしい生徒さん、大好きな保護者の皆様と音楽を通して出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。