先日は、九州合唱コンクールに向けて合唱指導に小学校に伺わせて頂きました。

音楽室の前にいくと、生徒さんが私を見つけて、嬉しそうにパッとかけよってくれ、先生きたよ~と私のためにドアをあけてくれました。

今日は何するの?と、とても楽しみにしてくれていたようです。

 

今回、合唱指導で使った教具。

教具をつかわず進めるレッスンも沢山あります。

 

前回指導に入らせて頂いた後、次回はこのフレーズをもっとよくなるように、と考えたリトミック。

 

参観して下さっていた保護者の方が感想をお話ししてくださいました。

 

 

何度練習してもなかなかよくならなかったか個所が

あんな風に楽しく体を動かしていくことで、よくなるんですね!

 

リズムから入っていくから、子どもたちが生き生きと音楽を楽しんでいて、そのうえ声がどんどん変わっていくことがさすがだなあと思いました。

 

生徒さんたちが、『先生~ゲームやって~』と、話しかけてきてくれます。

生徒さんたちにとってリトミックはゲームのように楽しんでくれてる証拠です。

 

楽しくリトミックゲームをした後に、今楽しんだことを歌に繋げること、どんな所が音楽的なねらいがあるのかも、小学生なのでわかりやすく言葉で説明もしていきます。

 

2時間半の練習ですが、リトミックと歌うことを繰り返しながらバランスよく、集中力がきれることのないように進めていきます。

生徒さんたちの純粋で真っ直ぐな気持ち、私が伝えたいことをどんどん吸収してくれる姿に、そして何より楽しそうな笑顔に毎回感動して帰っています。