リトミック研究センター長崎第一支局月例研修会 unit4
11月20日日曜日、長崎ブリックホールにて月例研修会unit4を開催いたしました。
1才から私の教室に通ってくれている生徒が大学生・幼稚園教諭となり今は生徒三人が月例研修会でリトミックの指導資格取得を目指してくれています。生徒たちの姿はこちらから
初級に3人在籍してくれていて、私も研修であえることを毎回楽しみにしています。
日曜日は練習室にはいるなり、私と生徒のやり取りにスタッフが笑っていました~
びしっと黒のスーツで身を固めていたcちゃん。
私「何、今日就活?」
cちゃん「いや、法事」
間髪いれない、たった一言だけのやり取りが、いつもの教室での生徒と先生で♪
見ていた生徒も笑いながら「先生、うける」と。
そんな変わらない時間がとても大切で愛おしく思えます。
いつまでもこの子たちと一緒にいたい、いつかは叶わなくなることだけど・・・そう思います。
朝からそんなやりとりがあったのですが、すぐにスクーリングモードに切り替え、unit4は私は中級・特別コースを担当
試験公示ということもあり、受講生の先生方みなさん熱心にご受講いただきました。
2月の試験に向けて、お忙しい日々が続く中で時間をとっての練習はとても大変だとおもいます。
リズムは先生方自身の指導力を上げるために不可欠なもの、試験にむけて練習することで確実に力がつきます。
unit4では上級のサポートに入っていましたが、上級の先生方の初級の頃の姿を思い出していました。
0からリトミックを学びにきてくださった先生のぎこちなかったリズムステップがこの2年半でスムーズになり、カノンでのリズムもしっかり聞き取れるようにり・・・と大きな大きな成長をされている先生が何人もいらっしゃいました。
どのクラスの先生がたも同じでここまで頑張ってくださっていること、とても嬉しくおもっております。
毎年毎年の試験課題を時間をみつけて練習してきたこと、そして試験の合格基準に達する積み重ねがあってこそです。
大人になってから試験をうけることはとても大変ですが、必ず先生方の力と変わります。
そして先生がたの努力はこどもたちのへ伝わります。
2月の試験まで、一緒に頑張っていきましょう。