音価のずれをリトミックで整える【長崎市 ピアノ教室】

4年生のⅤちゃん、ピアノを始めて1年がたとうとしています。

初めての発表会、難しいリズムの曲をやり遂げてくれました♪

練習の中で2分音符・符点四分音符などの長さがしっかりとはまらないことがありました。

わかっているのですが、なかなかうまくいかない。

そういう時は、当ピアノ教室(長崎市)は生徒さんの隣で先生が何度もそのフレーズを弾いて教え込むことはせず、ピアノから離れてすぐにリトミックへ。

ピアノの前でそこは違うと何度も演奏をやり直させることはしません。

自分で考え・感じとり、自分の力で修正し演奏を戻せるようにリトミックでお手伝いしていきます。

Ⅴちゃんはリズムを可視化し、長く伸ばす音の中に含まれる見えないリズム(ビート)をしっかりと感じとることを、リトミックで楽しいゲームとしてやっています。

「わ~むずかしい!もう一回!」となんどもなんどもチャレンジすることで、自然と音価が揃っていきます。

そのあと、ピアノで演奏すると音価がしっかり整っています。

私は何もいう必要はないのです。

子どもたちが自ら感じ取り、ピアノ演奏に結び付けられるようにリトミックでお手伝いしてあげると、ピアノのレッスンは数倍楽しく、そしてスムーズに進みます。